【英語入門ナビ】ブルース・リーの名言と英語学習の関係

わたしは一万種の蹴りを一度だけ練習した男は怖くないが、
一つの蹴りを一万回練習した男は恐ろしい。
I fear not the man who has practiced 10,000 kicks once,(正しくは I don’t fear….)
but I fear the man who has practiced one kick 10,000 times.

こんにちは。
今日はいきなり、ブルース・リーの格言をご紹介しました。

ブルース・リーは俳優・格闘家ですので、蹴りのお話をしているのですが、
実はこれは外国語の習得にも通じるお話なのです。

「一万種の蹴り」とは外国語の学習にあてはめると、CDなどに入っている音源をはじめから終わりまで流しで聞くことです。
「一つの蹴りを一万回練習」とは、一つのセンテンスの発音を何度も何度も定着するまで練習することです(^^♪
語学については一つのセンテンスの発音を一万回は大袈裟かもしれませんね。
ですので一万回を100回に置き換えてくださるとちょうどいいです。(30回くらいでも大丈夫です)

前回のブログでは、
5つのセンテンスを一日に習得する、というお話をいたしました。
この5つのセンテンスを完全に習得してしまうのです。

完全習得とは、
そう、
何度も何度も、口や舌が完全に覚えてしまうくらい発音するのですね。
そうすれば、次からは「雨がふる」って It rains. だったよね~と軽く口から飛び出すのです。
これはブルース・リーが蹴りを練習する感覚と似ています。

この、口から飛び出す感覚ってとても大切なのです。
考えなくても、こういう表現だったよね~と思い浮かぶまで自分の頭に落とし込む。
それは徹底した発音トレーニングなのですね。

まずは1センテンスを完璧に言えるようにする。
それが5センテンス、10センテンス、50、100・・・・と重なったとき、
このセンテンスが革命を起こします。

言葉の感覚が飛躍的にあがり、身の回りの表現が考えなくてもサッと口から出るようになるのですね(^_-)-☆
そこまでになるには時間がかかります。

ですが、これが一番の近道なのです。
1センテンスを完璧にする。100回口に出して言う。
もう自分のものになってしまいますね。

最後にブルース・リーの名言です。
「覚えてろよ、俺は世界一の中国人スターになる。」
You just wait. I’m going to be the biggest Chinese Star in the world.

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