秋の七草物語【英語入門】
こんにちは!
飛び出す英語トレーナーtomoです。
秋の訪れを感じるこの頃、今回は秋の七草のお話です。
春の七草は、正月の7日に食べる粥に使われますね!
じゃあ、秋の七草は?
と、疑問に思った私です。
そこで、ちょっと調べてみました。
実は、秋の七草の起源は『万葉集』の山上憶良の歌なのです!
「秋の野に咲きたる花を指折り かき数えれば七草の花」
「萩が花 尾花(ススキ)葛花 なでしこの花 女郎花また藤袴 朝顔の花(桔梗とする説が有力)」
実は秋の七草、春の七草のように食用ではないのですね。
どうにか薬用にはなるそうです。
葛なんかは葛根湯ってありますよね!
ススキは根っこの部分が利尿作用があるそうです。
秋の七草は薬用というよりもむしろ、鑑賞用として愛されてきたようです。
特に、尾花と言われたススキは、お月見の晩に欠かせない観賞用アイテムですね。
ところで、ススキって英語で何て言うのかな?と調べてみたところ、
Japanese silver glass(日本の銀色の草)というそうです。
ススキに加えて萩もまたお月見に飾られる植物です!
萩の場合は「おはぎ」というお彼岸に食べる餅の名前の由来にもなっているのですね。
ススキ、萩のどちらも、昔から日本の風土に根ざしていますね!
さて、今日のお題は「秋の七草」です。
まずはあなたの考えを表現してみましょう。
〈例〉
Thought: 考え
・Do you know the seven flowers of autumn / in Japan?
I like pink (なでしこ) / especially.
→訳: 秋の七草を知っていますか / 日本の。
私はなでしこが好きです / 特に。
Reason: 理由
・They are seen / in Japanese classic poetry ‘Manyoshu’ / of 1200 years ago.
→訳:それらは見られます/ 日本の古典の詩歌に/ 1200年前の。
Summary: まとめ
・Old Japanese people enjoyed beautiful autumn flowers.
→訳:昔の日本人は楽しみました 美しい秋の花を。
こんな風にEnglish speakerとお話できると、
へ~、そんな歴史が!と驚かれます。
さて、とても単純なようですが、
自分で英会話フレーズを作るときは
このThought・Reason・Summary(考え・理由・まとめ)の3センテンスを作る練習をして自分の思いを英語にする習慣をつけると、
だんだんと、この時は英語で何といったらよいか、ということが分かってきます。
わからなかったら、その都度スマホアプリで翻訳したり、
google翻訳アプリにかけたりすれば
簡単に英訳できますね☆
英語を話す、といっても
自分の思いを伝えることが大切!
身近なことを、どう思っているか、
ちょっと英語にすればよいのですね!
英語にトランスレートする
→それをつぶやきトレーニングする
→英語脳が少しずつ出来上がる
このくり返しで英会話力がだんだんと身についてきます☆
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