柏餅とちまき  歴史と由来

Hello! How are you today?  I am good !
Today I want to write about food of May 5th.
こんにちは!お元気ですか?私は元気です。
今日は5月5日の食べ物について書きたいと思います。

On 5th of may, which do you eat oak leaf-wrapped rice cakes or rice dumplings wrapped in bamboo leaves?
5月5日には柏の葉で包んだ餅(柏餅)か笹の葉で包んだ餅団子(ちまき)のどちらを食べますか?

Actually, east of Japanese people tend to eat oak leaf-wrapped rice cakes.
実際のところ、東日本の人は柏餅を食べるようです。

( 柏餅には主に、小豆餡と味噌餡があります。私は味噌の餡が好きです♪)

And west of Japanese people tend to eat rice dumplings wrapped in bamboo leaves.
そして、西日本の人は主にちまきを食べるようです。

The history of oak leaf-wrapped rice cakes (柏餅の歴史)

柏餅ははじめから柏の葉を使ったのではなく、サルトリイバラの葉を使用していたのですね。
柏の木は自生する場所があり、そうでない地域は柏の葉を使えませんでした。
サルトリイバラの葉はこんな感じです。

私はこの葉っぱで包まれた柏餅は見たことがなく、意外でした!葉っぱがハート型でキュートですね!
↓こんなイメージです。

柏の葉を使用した餅が誕生したのは江戸時代。
9代将軍徳川家重、10代家治のころです。

柏の葉は新芽が育つまで、見守るように古い葉は落ちないことから、子供を思う親の愛( parental love ) と通じます。
↓柏の葉

つまり、子が育つまで親が一緒に見守る、という意味があったのですね~。
何気なく食べている柏餅、驚きです。
柏の葉で包んだ餅は参勤交代で各地に広がったそうです。

ただ自生の柏の葉が使えない地域はサルトリイバラのハート型の葉が使われたのですね。
柏の葉が使われた餅が一般的になったのは、中国から柏の葉が輸入されて流通するようになってからなのだそう。(Wikipediaより)

rice dumplings wrapped in bamboo leaves ( ちまき )

rice dumplings とは、米で作られた団子のこと。もち米を蒸して形成した団子でしょう。
wrapped in bamboo leaves とは、竹の葉っぱで包まれた、という意味ですね!
私は東日本に住んでいますので、実はちまき、あまりお目にかかったことがありません・・・・。

Wikipediaで調べてみますと、中国の伝説が元になっている、との説があります。
他にも、ちまきの形が鉄砲の玉に似ている ( gun-like shape) ということから、
武士らしさ( samurai spirit ) を表している食べ物である、との解釈もあります。

あなたは端午の節句は柏餅 (oak leaf-wrapped rice cakes) 派か、ちまき (rice dumplings wrapped in bamboo leaves ) 派のどちらですか?
私は柏餅派です!

調べてみたところ、柏餅やちまきだけでなく、地域によって食べられる菓子は違うそうです。
今日はメインの柏餅とちまきをご紹介しました。
ミニ知識ですが、豊作を祈り、神様に捧げるお菓子ということで、神様に捧げつつ、自分たちも食べて端午の節句を楽しんだのでしょう。

Eating sweets and watching beautiful carp streamers,you may enjoy the Boys’ Day !

お菓子を食べて、鯉のぼりを見て、端午の節句を楽しめますね。

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