かき氷物語 【英会話入門ナビ】

こんにちは!
飛び出す英語トレーナーtomoです。

毎日、ただ、「暑い」という言葉が出るようになりました。
そんなこの頃、食べたくなるのは・・・・「かき氷」。


あの、目に鮮やかなシロップがかけられた削り氷の山を見ると、
とても夏気分が盛り上がりますね!
単にシロップだけでなくて、フルーツの果肉が上にトッピングされていると、
もう気分はリゾート気分になってしまいます(^^♪

ところで、かき氷を食べていて、思ったんです。

氷って冷蔵庫で作れるけど、
冷蔵庫がなかった時代はどうやって氷を調達したのだろう、と。


氷を保存する歴史は意外に古く、
奈良時代には氷を貯蔵する氷室があったとされます。

奈良時代の貴族は、氷を氷室に保存しておき、夏に取り出して利用したそう。

夏の氷は貴重品だったのですね。

江戸時代には夏の始まりの行事が6月1日にありました。
その日までに遠い石川県にあった加賀藩が、江戸城まで氷を運ばせたそうです。

でも、冷凍庫もない暑い夏の日に、どうやって運んだのでしょう?

調べてみました!


なんと、氷を木の箱に入れて、
断熱効果が高いおがくずでくるみ
飛脚が昼夜分かたず運んだそうです。

どういうルートで運んだのかは不明ですが、昼も夜も、駅伝のように、何人かの飛脚によって
氷が江戸城まで手配されたと考えられます。

とにかく、一刻も早く江戸に届けなければ!
という思いで運ばれたのでしょう。
急がないと溶けてしまいますので。

江戸時代に夏の氷を味わうのは、将軍家の特権といえるのですね!
庶民にはとても手が届かない夢か幻だったのですね。

さて、今日のお題は「かき氷」です。

これから、日本でオリンピックが開催されるため、多くの外国人が日本にやってきますね!

そこで、き氷を外国人に紹介してみましょう。
まず、自分の考えを表現してみましょう。

〈例〉
Thought: 考え  
・The shaved ice is the popular summer dessert in japan.

 Why don’t you taste it?
→訳: かき氷は日本で人気ある夏のデザートです。
 食べて見ませんか?

Reason: 理由
・Because it’s cool and comfortable in this hot season.

→訳:なぜなら、冷たくて暑い時期にとても心地よいからです。

Summary: まとめ
・It was a luxury food for Shogun in Edo.

→訳:それは江戸にいた将軍のための贅沢品だったのです。

このような感じで、歴史的背景を説明すると、江戸時代に憧れを持つ外国人のハートを掴むことができますね!

さて、とても単純なようですが、
自分で英会話フレーズを作るときは
このThought・Reason・Summaryの3センテンスを作る練習をして
自分の思いを英語にする習慣をつけると、

だんだんと、この時は英語で何といったらよいか、ということが分かってきます。

わからなかったら、その都度スマホアプリで翻訳したり、
google翻訳アプリにかけたりすれば
簡単に英訳できますね☆

英語を話す、といっても
自分の思いを伝えることが大切!
身近なことを、どう思っているか、
ちょっと英語にすればよいのですね!

英語にトランスレートする

→それをつぶやきトレーニングする

→英語脳が少しずつ出来上がる

このくり返しで英会話力がだんだんと身についてきます☆

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