花火物語【英語入門】

こんにちは!
飛び出す英語トレーナーtomoです。

夏休みも残り少なくなってきました。
子供さんのいる家庭は普段の学校のありがたさが身に染みるころですね!

さて、日本の夏の風物詩に数えられる「花火」。
7月や8月の土日となりますと、日本のどこかで必ず花火が打ち上げられていますね!
実は、この、ショーイベントとしての花火大会、日本ならではの楽しみ方です。

海外では、花火は、独立記念日、新年のイベント、建国記念日といったイベントを盛り上げるためのツールが花火なのです。
いわば脇役ですね!
しかし、日本では花火それ自体がショーで、芸術作品で、イベントの主役なのです!

日本一の花火大会と言われる、秋田県大曲の全国花火競技大会↑
例年8月の最終土曜日に開催。今年の大会は8月31日に開催です。

8月は25日、26日、31日が土日に当たっており、まだまだ各地で花火が見れますね!
夏の夜空のキャンバスにどんな花が咲くのか、浴衣を着て繰り出すのは、日本人風の夏の楽しみ方です♡

もし近くにEnglish speakerがいれば、こんな風に話しかけられますね!

今日、花火大会があるよ!
There is a fireworks display today.

見に行きましょう。
Why don’t you watch them?

一方で夏の花火大会は人気があり過ぎて混んでしまう、というのも事実で、
混む場所が苦手な人もいらっしゃいますね!
そんなときはおススメの楽しみ方があります。

それは「線香花火」
パチパチと細い閃光をまき散らしながらはかなく消える姿は、
日本の美意識「わび・詫び」を象徴しています。

↑終わりかけの線香花火

巨大で色鮮やかな巨大打ち上げ花火と、まるで夏の終わりを暗示するかのような繊細な線香花火は、全く正反対ですね。
この豪華絢爛さと「詫び・さび」の対比は日本文化の面白さです。

さて、今日のお題は「花火」です。
まずはあなたの考えを表現してみましょう。

〈例〉
Thought: 考え 
 ・I enjoy fireworks/
every summer evening.

        
 →訳: 私は花火を楽しみます/
毎年の夏の夜に。

Reason: 理由   
・Because watching beautiful fireworks is Japanese culture.

         
→訳:なぜならば、美しい花火を鑑賞することは、日本の文化だからです。

Summary: まとめ 
・The fireworks display is the art / in a dark night sky.

        
 →訳:花火大会はアートです/
暗い夜空の。

花火を英語で説明してみました!

さて、とても単純なようですが、
自分で英会話フレーズを作るときは
このThought・Reason・Summary(考え・理由・まとめ)の3センテンスを作る練習をして
自分の思いを英語にする習慣をつけると、

だんだんと、この時は英語で何といったらよいか、ということが分かってきます。

わからなかったら、その都度スマホアプリで翻訳したり、
google翻訳アプリにかけたりすれば
簡単に英訳できますね☆

英語を話す、といっても
自分の思いを伝えることが大切!
身近なことを、どう思っているか、
ちょっと英語にすればよいのですね!

英語にトランスレートする→それをつぶやきトレーニングする→英語脳が少しずつ出来上がる

このくり返しで英会話力がだんだんと身についてきます☆
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